ミライテコブログ~ぶんぶんCEOのつぶやき

青森市に設立した株式会社ミライテコのブログです。

今週のミライテコ

皆さま、こんにちは!

1週間の活動報告をさせて頂きます。

この1週間は50肩での痛みとメディエンスの仕事が増えて、ミライテコにあまり手が回らなかった感じですが、着実に歩みは進めております。

 

1)青森県医療機関調査は在宅メンバーにより進めております。

2)いちご大学において青森のいちごスイーツ記事を初めて掲載(これから連載となります)

3)アレルギーユニバーシティの基礎コンテンツ制作の開始。

4)ドローンの装備を充実。

5)ミライテコ釣り部門のアドバイザーとのMTGを10月中旬にアポイント。

 

そろそろ、10月のパーティの場所を決めて、出欠を取らないといけないですね。

 

 

今週のミライテコ

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先週の北海道地震の影響もあり、今週は余裕を持って仕事をしようと心がけておりました。のんびりゆっくりという感じでしょうか。

ということで、ミライテコにおいては下記のようなことを実施いたしました。

1)短命県返上プロジェクトのトップである弘前大学医学部の中路教授に面会希望のラブレターを送りました。

2)アレルギーユニバーシティーのサイトを作るためのコンテンツ制作(エビデンス系)についての準備を開始いたしました。

3)池上のTwitterミライテコのTwitterとして動かすよう名前を変えました。(50,000人のフォロワーがいます)

<報告>

ミライテコのFacebookページはフォロワーが550人を超えました。

3日遅れのレポート

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こんにちは、CEOの池上です。

本来であれば週末にこのブログをアップする予定でしたが、先週は学会で旭川に行っていたこともあり、先日の北海道の地震にすっかり巻き込まれてしまい、自宅に帰ってきたのが土曜日の夕方で、疲労困憊でブログを書くところではございませんでした。地震の被害はなかったのですが、停電と断水がじわじわと効いてくる感じでした。

自宅に帰ってきて、日曜にゆっくりし、昨日も仕事に復帰したものの、ペースを落としての仕事でした。そのおかげで今日は精神的にも少し余裕が出てきたように思います。

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ホテルも電気がなくて、ろうそくで廊下を照らしていました。

先週、私はほとんど仕事をしてない感じでしたが、それでもミライテコは着々と進化をしております。

1)法人の銀行口座をみちのく銀行に開設

2)短命県返上のためのプロジェクトを開始しました(青森県のリサーチ開始)

3)アレルギーポータルサイトのロゴ案が出来上がって参りました。

4)銀行を通じて弘前大学のプロフェッサーにお目にかかれるよう要請致しました。今週はその資料を作成する予定です。

 

そろそろ、10月26日のミライテコ設立記念パーティの会場を決めないといけないなと思っているところです。どこかここ良いよというところがあったら教えてください。青森市内を考えております。

 

今週のミライテコ!

皆さま、こんばんは。

CEO@池上です。(CEOの意味は、通常、最高責任者ですが、ミライテコでのCEOはチーフエンジョイオフィサーということで、いかに仕事を楽しむかについてリーダーシップを取っていくという意味です)

皆さん、今週も人生をワクワク楽しんでいましたか?

私は大阪と京都に出張と関西方面にご縁のある一週間でした。

インスタグラム勉強会を医療機関で行ったり、結婚相談所の社長たち前に妊活勉強会の講師をやったりしていました。両方とも参加者の知的好奇心を満たしたようなので、教えている方も楽しいひとときでした!

 

話は変って、ミライテコの方も少しずつですが、進んでおります。

1)8月8日に登記したのですが、法務局から追加の書類を提出するように指示を頂き、その書類を提出しました。来週頭には受理され、完全に法人設立の許可が出ると思います。

2)ヘルシーパス社とのマーケティングサポート契約も正式に決まりました。

3)ふるさとドクターズのビジネスサポートも決まり、サイトに弊社の情報を追加して頂けました。

4)友人の医科大学の教授に連絡し、アレルギーの専門家情報を頂きました。京都大学の凄い先生を紹介して頂けたので、取材に伺えると面白いなとワクワクしています。また、ヘルシーパスの田村社長からもアレルギー疾患に対し、面白いアプローチをしている先生方のご紹介も受けました。

5)今、青森の短命県防止案のためのアプリもしくはWEBサービスが作れるのではないかと考えています。青森県でそういうことに乗ってくれそうなドクターを探していきたいと思い、来週は声を掛けていこうかなと思います。

 

以上

 

 

お盆明けは色々と動きましたよん!(報告&パーティのお知らせも)

今週のミライテコの活動について。

今週はお盆明けということもあり、活動は控えめでしたが、下記のようなことを行っておりました。

●クリニックが将来的に必要とするソリューションを探索する作業とそのソリューションを提供している会社への訪問とインタビューを実施。
●アレルギー総合情報サイト「アレルギーユニバーシティー」のドメイン取得とロゴの制作依頼とコンテンツ内容の制作。
●取材ができそうなドクターの探索のための準備。
●アレルギーに関する論文と書籍の探索と購入。
化学物質過敏症における資料の収集。
アフィリエイト先を一軒契約致しました。

を行いました。

来週も早く事業が立ち上がるように着実にやるべきことをこなしていきたいと思っています。

 

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あ、それから1つ皆様にお知らせです。来たる10月26日金曜日にミライテコ設立記念パーティー(飲み会)青森市にて実施する予定です。

また、場所や時間等は詳細をお知らせいたしますので、青森の関係者の皆様、また他府県でも青森に行きたい方、ぜひこの機会にお集まりいただき、青森のおいしいお料理とお酒を楽しめればと思っております。

以上

 

そんでもって、青森に会社作って何をしたいの?

なぜ会社を作るのかはこの昨日のブログでご理解いただけたと思います。

でも

「青森に会社を作って青森で一体何をするのか?」

「青森という市場でビジネスが展開できるのか?」

と思われている方も多いと思います。

 

ぶっちゃけたことを言うと、「青森の市場をターゲットにビジネスをするつもりは毛頭ありません。」どちらかというと青森から東京・大阪へ、青森からアジア&グローバルへという流れが本筋です。

 

本音を言うと「青森が好きで、青森のことを紹介したり、青森の親しい方々とビジネスをすること、そしてそのために青森に来る機会が増えることが最大の目的」になります。それでもって打ち合わせを青森グルメ&酒に舌鼓を打ちながらとか、陸奥湾の船の上で鯛でも釣りながら出来たら理想と言えます(笑)

 

「青森に恋人がいるのではないか?」というツッコミを多く頂いておりますが、現在そのような事実はまったくないことを書いておきます。(お前は芸能人か!)

 

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じゃあ「どんなビジネスやっていくの?」と思われていることでしょう。

 ちょっと脱線しますが、最初に私の経営している株式会社メディエンスという会社について少し説明しますね。ここでは産婦人科不妊治療の医療機関の広報・ブランディング支援、学会やイベント支援、そしてMRの自己啓発支援なども行っています。

 

なぜそのようなビジネススタイルになったかというと、好きなドクターの要望に愚直に応えていく、好きなMR友人達に役立つことを行っていく中で出来上がったものです。すべては現場からのニーズで出来上がったサービスなのです。自分で思いついたものではないということです。

 

そして、そのビジネスを実践していく中で「自分と仲の良い人に尽くして、好きなお客様に最高にえこひいきをする」というのが幸せなビジネスに結びつくと分かりました。

 

よって、ミライテコのビジネスもメディエンスの基本理念と同じようにまずは「身の回りの大事な人のサポート」から進めていこうと思っています。

 

よってミライテコの最初の仕事は株主である3つの会社、ヘルシーパスふるさと21ウィメンズ漢方の3社のお役に立てる仕組みを考えます。

 

この3社はそれぞれに強みがあり、自分たちの市場で大きなシェアを獲得し、成功している会社です。しかし、日常的業務に終始している課題も持っており、新しいチャレンジについてなかなか手間をかけられないと言う現状があります。ミライテコではその部分を代行&進化させることをまず行っていきたいと思っています。

 

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それからもう一つ行っていきたいことがあります。それは医療現場の職場改善とスタッフの健康管理の徹底です。

 

今まで日本の医療は医療スタッフの献身的な努力により成り立っていた歴史があります。私も経験したことがありますが、風邪をひいたからといって病院勤務を休んだりする事はほとんどできません。

 

しかしながら、ドクター含め、医療スタッフは院内において常時、細菌やウィルスにさらされるわけで、業務で疲労し、免疫力が低下し、そのようなウイルスに負けてしまうようなことがよく見受けられます。

 

これからの時代、そのような前時代的な医療現場では医療スタッフが健康的に安心して人を癒せるわけがありません。私は医療スタッフこそしっかりとした健康管理と養生が必要だと思っています。医者の不養生、看護師の不養生を根本的に改善するビジネスを展開していきたいと思っております。

 

その他、医食同源を始めとし、様々な分野のビジネスモデルを考えておりますが、資本金やマンパワーから考えて、少しずつ着実に実現できればいいかなと思っています。

 

また、それぞれのビジネスについてはこのブログでも詳しく書いていければいいなと思っております。

 

この会社の目的は「株式上場でもなく、規模拡大でもなく、通常の会社設立をして成長させていくステップ」をあまり重要視しておりません。

 

私を含め、株主のこんなことができるといいなを叶えたり、一緒に働いてくれる方が「この会社に関われて良かったな」と思ってもらえること、この会社に関わった人たちが「何か面白いね」と微笑みあえることがとても大事な部分だと思っています。

 

そのためには「身近な方々と力を合わせて、楽しく社会課題を解決して行く」というまっとうな理念を持つべきだと思っています。

 

そして、みんなが面白いことをずっと出し続けられる環境であれば、その先に何かとんでもない素敵なことに結び付く未来があるかもしれません。

 

もちろんお金は大事です。きちっとビジネスをして会社が運営することができ、新しい事業に投資できる程度のキャッシュフローは必要だと思っています。しかしそれでOKで、大事なのはこれやると面白そうだよねと言うワクワクだったり、これを行うと多くの方が救われたり喜んだりするよねと言うことに取り組めたり、そんなところに我々の価値があるのではないかと思っています。

 

途中で方針が変わるかもしれませんが、今はそんな気持ちで取り組もうと思っています。 

 

この6人の株主はそれぞれ自分の道で成功している人たちです。だから自分たちのワクワクやドキドキ、夢や希望に投資してくれたのだと思います。

 

それから当社を手伝ってくれる在宅ワーカーの皆さんも何か面白そうなことが起きるのではないかと感じ、ご応募して頂いているので、一緒に面白くやっていきたいなと思います。

 

これを読んでくれている友人や先輩方もぜひ一緒にミライテコで楽しんで社会課題の解決と貢献を出来ればと思っています。

 

なぜ青森にベンチャー企業を設立するのか?

色々と準備を重ねて参りましたが、平成30年8月8日に青森市で会社登記を行う予定です。

 

名前の由来は出資してくれた株主の名前をアルファベットにし、その1部を組み替えてつなげた名前です。また、意味的には未来にレバレッジできるような会社にしようと言う意味もあります。

 

さて、なぜミライテコを作ろうかと思ったかと言うと、20代前半の池上の体験と発想に源を発します。

 

学んでいた大学の獣医学部青森県十和田市にあり、2年生から卒業まで青森にて過ごしました。京都出身の自分としてはカルチャーショックが多かった青森生活ですが、社会人になるにあたり、もう少し青森で生活をしたいなと思っていました。

 

自然豊かな環境で、不器用だけと温かい心を持つ人たちに魅了されていたとも言えます。


そこで入社した製薬企業の配属に青森営業所を希望しました。関西が日本の本社だったその会社では、初めてそんな風変りな新入社員が出たと言うことで即座に希望を叶えてくれました。ほとんどの新入社員が東京や大阪を希望する人ですから、地方希望は非常に少なく、渡りに船の状態でした(笑)

 

そして、社会人1年目から外資系製薬企業の青森営業所所属のMR(プロパー)として勤務していたわけですが、様々な医療機関を回るにあたり、医療機関という所はいろんな課題があり、それをサービス化するとビジネスになるかも~と言う事は早くから理解はしていました。

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しかし、それをどのように事業化できるか、どうすれば会社を作ることができるのか、そしてその会社を安定的に経営することができるのかという事は全くわかりませんでした。

 

1つだけわかったことは現場経験をしていかないとわからないと言うことでした。そんな時に得意先のクリニックの院長から事務長にならないかと言う打診をいただきました。その当時、まだまだプロパー色の強い時代でしたので、仕事でお金にまみれたドクター達を見るのもあまり好きではなかったというのが本音でもありました。


しかし、今から考えると本当に甘~い考えで、なんの準備も知識もないのに、事務長になれるんだと思って行ったことが結果的に、多くの方々にご迷惑をおかけすることになる訳で、無知と若さがもたらす無鉄砲さは本当に恐ろしいなと思います。

 

事務長になるときに1つの希望がありました。それはその院長にも伝えていたことなんですが、門前調剤薬局の設立を将来的に行いたいと思っていたということです。

 

しかしながら、いざ事務長の仕事(雑務)をやっていて、自分が全く楽しくないと言うことに気づいてしまいました。院内での先輩スタッフによるパワハラもあり、何よりも事務仕事が自分に向いていないと言うこともありました。

 

人間的には好きだけど、こんなやつに事務長という肩書つけてしまって、これは駄目だなと院長も思っていたと思います。そして、ましてや調剤薬局の経営を任せるなどもっての他だと思っていたことでしょう。

 

事務長という名前になんか良さそうだと思って、就いてはみたものの、自分に適性がなく、一生懸命やるも、まったく成果も上がらず、楽しくない状況になると言うことを人生で初めて経験しました。(MRの時はそれなりに楽しく仕事していたので余計にそう感じてしまいました)

 

その結果、1年半で体重が70キロから52キロまで激減しました。食べても食べても太れず、仕事が終わり、家に帰ると朽木が倒れるように眠る日々でした。自分もハッピーではないし、一緒に働くメンバーもハッピーな状態ではありません。

 

結局、クリニックを退職し、ほぼ同時期に離婚もし、すべてを失って、3か月間完全に廃人と化していました。その間、何をして、何を考えていたのかほとんど記憶がないくらいの経験でした。(でも、全部自分のせいですから、頭の中は完全にフリーズ状態でした)

 

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しかし、今になって振り返ってみるとその時の経験が大きく役に立っていることがわかります。

 

クリニックの院内はどのようなパワーバランスで仕事が成り立っているのか。どのような流れで仕事が進んでいるのか。院長のメンタリティーはどのように変化するのか。院内のいじめとはどういうふうに行われるのか?取引先の帳合や新製品の採用はどのように決定されるのか、などMRの時に仕事をしていた時の疑問が答え合わせされるようにわかったからです。

 

廃人後の回復をどのようにして行ったのかはまた別の機会で書こうと思いますが、本当にどん底に落ちると人間は気づくものが大きいし、リバウンド力が強いんだなと身をもって体験した訳です。

 

その後、自分で起業し、クリニックのサポート事業を行うときにこれらの経験と知恵が大きなエンジンとなって後押しをしてくれました。2000年に開業したメディエンスは今年で設立18周年を迎えることが出来ました。あの経験がなければメディエンスという会社も出来ていないし、ここまで継続しなかったと思います。

 

ということで、もともとは青森が好きで、青森に医療で貢献し、調剤薬局で起業しようと思っていたと言う過去があります。あわよくば永住しても良いなと思っていたぐらいですから。

 

それが26年前になります。

 

そんなブラック歴史のある私ですが、ずっと青森愛は変わることがありません。その起業のきっかけを作ってくれたのがヘルシーパスの田村さん、そしてふるさと21の森さんです。

 

池上が青森のことを好きだと知っていて、「私の青森の友人を紹介しましょう!!」と紹介してくれたのがふるさと21の森さん親子です。

 

森さんは青森県むつ市で有機野菜のネットワークを構築し、手広くビジネスを展開されています。私は自分もMRの時に担当エリアだったのでよく知っているのですが、起業に最も適さない場所の1つです。そんなところで全国に知れ渡るような会社を作ると言う事は本当に凄いことだなと思いました。

 

そんな森さん親子と話をしてるうちに、再度、自分でも何か青森でできるのではないかと思い始めました。それで自分の思いを森さんと田村さんに話したところ、それは面白いじゃないかと言うことで株式会社ミライテコ設立の第一歩を踏み出すことになりました。

 

よってミライテコの株主はヘルシーパス田村さんとふるさと21の森さんが最初に決まりました。その後、ヘルシーパスの幹部2名とウィメンズ漢方薬の住吉社長が加わり、合計6名の株主でスタートすることになりました。

 

全員が「医療、ヘルスケア、医食同源」と言うテーマでつながっております。

どんなことをするのかは次のブログで書きたいと思います。お楽しみに。